一流のフランチャイズの募集
修繕の中でも、外壁の塗装や清浄、必要に応じて貼り替えは、家屋の資産価値を保つためには極めて重要です。
外観が与える第一印象は、買い手の意思決定に大きな影響を与えるのです。
家屋の内部も、壊れたものは適宜修理をする癖を付けましょう。
フローリングのはがれ、壁紙のはがれや汚れ、カーペットのシミ、建具の金具の緩みなどを、集合住宅の管理人であるかのようにマメに手入れをすることが、資産価値を守る上では肝要なのです。
住宅性能表示というのは、国に登録した評価機関が、国の基準に従って住宅の性能評価を行い、評価書として交付するものです。
新築では、設計段階の評価と、施工・完成段階の2種類があります。
評価の内容は2分野32項目ありますが、資産価値を長期間守るという点で特に重視されるのは、構造の安定性、火災時の安全性、構造躯体の劣化対策の3つの分野です。
また、シックハウスやバリアフリーについても、評価項目になっており、今後、この項目を気にする人は増える一方でしょうから、こちらにも注目をしたいところです。
新築で、この評価書を取得していれば、最悪でも50年程度の寿命は期待できますが、評価のより高い物件であるほうが望ましいことは言うまでもありません。
費用は1戸あたり20万円くらいですから、建売住宅で開発業者がこの評価書を取得していないというのは論外と言っていいでしょう。
そのような物件は、資産価値を守るという観点からは、そもそも購入すべきではありません。
注文住宅の場合、住宅性能表示が標準仕様になっているハウスーメーカーが多いと思います。
オプションになっていたら必ず取るべきですし、ハウスーメーカーや工務店のほうから何も言ってこないようであれば、取得を促してください。
なお、住宅性能表示は、新築の住宅だけではなくて中古住宅の場合も利用でき、10分野34項目が対象となります。
みなさんのお宅を中古住宅として購入しようとする人は、その時点での評価を要求する可能性が高いと考えていいでしょう。
新築のときに住宅性能評価を受けている建物については、耐震等級、維持管理対策等級(専用配管)という2つの項目について、追加的な評価を受けられます。
わずかな差かもしれませんが、売却しやすさにもつながると言えましょう。
この節のここまでの議論を踏まえ、中古住宅を購入する際の建物の価値の考えかたをまとめましょう。
もっとも、中古住宅の場合、「いずれは建て替えるので、建物の価値を守ることに興味がない」という買いかたがあり得ます。
その場合には、いかに土地代だけに近い価格で買うかが資産価値を守るためのポイントです。
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